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毎日 裸で過ごす人 は別として。。。^^
毎日身に付ける衣服 もっとも大切な事は気持ちイイと感じる素材であることと感じています。ホントにこんなのあったら便利とか 洗ったらまたすぐ着たいと思えるラウンジウエアを目指し日々 コツコツお作りしています。
リピーターのお客様のおかげで8期目を迎えられました♪ ありがとうございます^^
生活の中で ちょっとしたことですが どれだけHappyに過ごすかって着ているものもとっても重要ですよね!商品についているブランドネームやレース等の Detailが肌に刺激しない快適さ+素材で決まります☆
ちょっとお肌の敏感な方にも ご好評です!
お家のリラックス時間・睡眠・ご旅行やリゾート・もちろん ヨガやピラテイス アウターにも24H心地よくをテーマに いろんな場面で多機能な ラウンジウエアをお楽しみくださ~い!
インポートなの?
日本製です。が販売していただいているお店はインポートのランジェリーショップが多いです。ヨーロピアンなテイストもあり、スリットやラインが少し深めなためと思います。
誰が デザインされてるの?
代表取締役 市岡 知可子です。元々デザイナーではないのですが、学生時代から洋裁やデザイン画を習いサンプル縫製工場で無給のアルバイトで色々教えてもらったり、仕事を始めてからも生地から製品までをかかわっていたこともあり、一からデザインで始めたころはいろいろと大変な事がありましたが縫製工場の皆様に手助けしていただき今に至ります。
自分自身が心からこんなの着てみたい、あったらいいなと思う商品をおつくりしています。
誰が 営業活動して広めているの?
代表取締役 市岡 知可子と大阪のエージェントさん経由もお願いしています。前職は企画から営業まで色々な会社に生地の企画提案する営業だったので少しは自信があったのですが、同じ営業といえども起業後はどこの誰だかわからない金なしコネなし信用なし。。で、始めはほんと手探りで何もかもが始まり、3年間は展示会に出展したり、お店を見つけては営業してみたり、そのうちお店がご紹介してくださったり、ということもあり日本全国で約50件ほどとなりました。
素材のプロの視点から~とありますが?どんなプロなの?
約15年前ぐらい?トリンプさんで銀の繊維を練りこんだ糸を使用し、抗菌防臭素材の新素材を作らせてもらい社内で賞をもらった↑とMDさんに喜ばれたときはとってもうれしかったです。今は抗菌防臭で銀って聞くと、デオドラントのCMもありわかりますが、当時作っている私も銀で消臭?と重いながらも実証データを元にお勧めしてました。
また、欧米向けに日本の高級素材を輸出する仕事をしていたときも、毎日100種類から500種類の生地を産元さんや生地メーカーさんの生地を触って、厚みや手触り何の用途で使えるか?どのブランドが気に入りそうか?をその中から時には1種類だったり10種類だったりをセレクトして提案する営業だったので、かなりマニアックな世界・たぶんではなく、まさに生地オタクです。
今でもですが・・・ 電車に乗っていても、ご飯を食べていても、変わった素材を着ている人を見かけると触ってみたい。お友達にもすぐ洋服の生地判別されるから・・・とよく言われていました。
生地がとっても着やすくてほんと丈夫ね どうして?
もちろん厳選しています。お勤め時代は、お客様の製品にみあった素材を作っていたので、色々な混率の糸を組み合わせて機能的にしたり、編地や織り方で素材の変化(厚みをだしたり、薄く軽くしたり、ジャガード(柄をデザイン)やストレッチを入れたり) ホントいろんな素材を作らせてもらいました。
生地がとっても肌触りよくて、あまり毛玉にもならないし丈夫ね なぜなの?
弊社で使用している素材は、すべておうちで洗濯機でお洗濯していただけるものを使っています。私自身手洗い・・・面倒だわ。と思ってしまうので。簡単がいいですよね。
メインは自分が昔作った素材、綿モダールベアストレッチ天竺です。 綿とモダール(木材パルプからできた素材)の綿を混ぜ合わせ糸に、また、ゴムのようでもう少し強度があり、ほそーい伸びるポリウレタンの糸、二つの糸を一緒に編んでいきます。といっても機械ですが(笑)セーター等、手編み、棒針をしたことがある人ならわかると思いますが、メリアス編のような組織を丸編み機(リリアンの巨大版)で生地を作ります。これが染めてない状態で生機(きばた)と呼ばれます! それから色をつける(染色)をして仕上げ工程となり 糸→編→染め だけでも2~3ヶ月かかり作っています。
一回仕上げるのに最低でも 40mx30反(生地の反物)= 1200m 一色染めるのも 最低でも 40mX 6反=240m
ハイブランドで利用されるような上質で結構お高めな日本生地を使用しています。でも、私のこだわりから妥協できないところです!
この素材は、私がお勤め時代、初めて200反以上(10000m以上)販売したもので、毛玉になりにくくという品質基準で苦労したこともあり思い入れも強く、その後、仕上がった商品も持っていて、毎日のようお部屋で着て2〜3年ほど経過したときに思ったのが、ボロボロ感があまり見られずこれは使える、と思った素材です。
そのほかの素材も必ずサンプル段階で自宅で洗濯してみたり、何度も何時間も着てみて着心地度合い、耐久性やデザインを検討し、ひとつの商品を仕上げるのに早くても2ヶ月、サンプルだけで3、4回作り直し、約半年かかるものもあります。